胃カメラ3回目、まさかの〇〇に遭遇

私の体験談

3回目の胃カメラ、今回は健康診断

みなさんは胃カメラは得意ですか?

あ、したことない?これからする?

へっちゃら?いやいや、二度としたくない?

私は、初めて胃カメラをしたときは地獄を見たため、二度としたくないと思いましたが、

▷初めての胃カメラ(鼻から)で地獄を見た話

わが身の健康の為、2年に1回はするべきかと思い、今回3回目の胃カメラとなりました。

初めての胃カメラは胃の調子が悪かった時です。

近所の内科で鼻からの胃カメラでした。

二度目は、健康診断で口から胃カメラです。

口からでも辛かったのですが、終わった後のダメージはなし。

鼻からですと、終わった後も、とにかく鼻が痛かった思い出があるため、

「あぁ、私は口から胃カメラの方が合っている……」

と確信しました。

そして今回3回目の胃カメラも健康診断です。

問診票を見て「もしかして鼻からしかない?」

今回、予約の関係で2回目とは違う病院です。

健診前日に、問診票を書いている時、「おや」と思いました。

『胃カメラ、生検等に関する同意書』に『経鼻・(  )』としか記入されていないのです。

「え、なんで経口がないの?『経鼻・経口』でどっちか〇つける記載が正しいのでは?」

「いっそ、(  )に経口って書いて〇付けたろかな」

などという考えが過りましたが、そこはひとまずスルーし、

『生検やピロリ菌の検査を希望します』に○を付けて自署をするだけにしました。

ここで、

「もしかして、経鼻しかないの?」

という考えでいっぱいになり

「怖い!鼻から!!あの悪夢再び!!怖い!!」

と前日にとてつもなく怖くなりました。

当日の朝、今回受ける病院に通っている敷地内同居の義父にばったり会いました。

「今日、胃カメラなんですよー」

とグチを垂れ流すと、

「あそこ、鼻からしかないよねー」

と義父。

やはり!!

「がんばれー」

と応援されても、

鼻から、鼻から……

恐怖は増すばかり。

いよいよ胃カメラ検査、そこで……

逃げ出したい気持ちでいっぱいでしたが、時間通り病院の受付完了。

私、だいぶんえらいです。

身長体重、視力聴力、心電図に胸部レントゲン……

と順調に検査は進み、とうとう胃カメラの順番となりました。

胃カメラ検査の待合いで待ちます。

胃カメラ検査のプレッシャーで、胃が悪くなりそうです。本末転倒です。

「〇〇さーん」

呼ばれた!!呼ばれちゃったよ!!

とブルーな気持ちで顔を上げると、

「はっ!!!!」

と看護師さんがとても驚いています。

えっ、何!?わけがわからず、意味もなく後ろを振り返っても何も異変なし。

「〇〇ちゃんママ!!」

と笑顔の看護師さん。

え、なんで娘の名前知ってるの!?

よく見ると、

娘の保育園時代のママ友でした。

「看護師さん、チェンジ!」と言いたい

「こんにちは!えーびっくりですね!」

などと世間の狭さへの驚きと、思わぬ再会に笑顔で楽しく会話を交わしておりましたが、

私の心中は穏やかではありませんでした。

「胃カメラ検査に知り合い入れないでー……」

だって今から、「おえーおえー」と綺麗とは言えない音を発し、穴という穴から液体を垂れ流す様を見られるのです。

男前と知り合いはやめてほしいです。

二度と会わないお医者さんと看護師さんだからすべてを預けられると思いませんか?

胃カメラは、一期一会が大切ではないですか?

私は何を言っていますか?

「看護師さん、チェンジ!」

などと言えるはずもなく、着々と胃カメラへの準備は進みます。

鼻から口へのチェンジは成功!!

泡を消す薬を飲んで、鼻の穴から鼻孔を広げる薬を噴出されます。

やっぱり、鼻からなんだ……

思い知らされ、絶望。

「今から鼻に空気通します。通りやすい鼻はシューって空気が通ってわかるので、教えてください」

とママ友、いや、看護師さん。

両方の鼻の穴に空気を通されました。

右の方が通ったような……

その旨を伝えた後、「念のため」と両方の鼻に麻酔を噴出。

「喉まで通ったら苦いですよ」

と言われ、しばらく待つと、確かに苦くなりました。

「じゃあ、始めますね」

と医師がストローほどの太さの管(カメラ)を鼻に。

え、麻酔ってそんな早く効く?

1回目の悪夢再び。

あの時は、喉に麻酔をするために薬を喉に溜めておいてと言われましたが、「だいぶん経ったし、もういいか」と自己判断で飲んだ後に、「はい、飲んでねー」とお医者さんから言われ絶望した思い出が。

なのに!こんなに早く麻酔って効くのですか!?

私の心の声など届くはずもなく、右の鼻の穴からカメラが入っていきます。

「うーん……入らないこともないけど……左も見てみますね」

左の鼻の穴にカメラ侵入。

「こっちの方がいいかな」

え、あの空気の通った感じはなんだった?

「痛かったら言ってくださいね」

とお医者さん。

では、遠慮なく。

「痛いです」

本当です。

「あー痛いですか……」

カメラ、鼻から抜かれました。

ここだ、と思いました。

「あの、口からにできませんか?」

お願いします。

「あ、口からにします?」

とケロッとした回答。

「口からの方が気が楽です!」

お願いします!!

「鼻から難しい人は口で提案しようと思っていたので……

では、口からにしましょう」

やったー!!!!!!!!!

口からになりました!!!!!!

もっと早く言えばよかった!!!!!!!

狂喜乱舞しましたが、いや、口からでも辛いことは辛いです。

事前にインスタで得た胃カメラが楽になる情報を実践します。

目を開けて、目の前の壁をぼーっとみて、看護師さんがさすってくれる背中の感触に集中して、

そして、ゲップが出ないように顎を引く。

「ゲーーーーーーーー、ゲーーーーーーーー」

いや、出る。ゲップ、やっぱ出ちゃいます。

なんでしょう、あの、息はできるのに首を絞められているような感覚が苦しすぎます。

胃カメラ中、思い出すのは父の友人の暴挙

胃カメラ中は、父から聞いた話が頭をよぎります。

父の友人が、胃カメラの途中、胃カメラを己で引っこ抜き、

「こんなんできるかー!!」と激怒したというとんでもエピソード。

めっちゃ気持ちわかる。

やりたい。それ、やりたい。

この管を引っこ抜きたい。

「こんなんできるかー!!!!」と激怒してここを飛び出したい。

でも、しません。

いや、できません。

だって、献身的に背中をさすってくれる看護師さんはママ友。

「〇〇ちゃんのママ、とんでもねーな」とママ友の記憶に刻み込まれるでしょう。

ママ友も私も、下の子がいます。まだ、保育園にお世話になっています。

そんなことしたら、一生保育園に行けない。

絶対、それだけはしてはいけません。

理性で衝動を必死に抑えつつ、なんとか胃カメラ検査が終了しました。

お、終わった……

涙とよだれでべちょべちょになった顔を拭くために、ママ友から、いや、看護師さんからティッシュが差し出されます。

こんな顔、家族にも晒したことないような……

胃の8~9割しか見えていない!?

ヘロヘロになりながら胃カメラの結果を聞きに別の部屋のお医者さんの元へ。

「皆さん、辛いのでねーしょうがないのですが、ゲップが出ちゃってまして、胃の中の8割、9割、見れたかなーって感じです」

衝撃のひとこと。

え、あんなに辛い検査したのに、「完全に異常なしです!」って言いきれないってこと!?

「まあ、見れた範囲だと胃もきれいですし、問題ないと思います」

問題ないの?見れた範囲て何なの。

「いやいやー10割見てくださいよ!ほら、もう一回しましょう!!」

などと言えるはずもなく、というより、言いたくなく、検査終了。

残りの1~2割を見るために、来年も胃カメラ?

2年に1回の予定でしたが、

「8~9割しか見れてない」と言われた私は、

「では、来年も胃カメラした方がいいのでは……?」

と帰宅後もしばらく考えていました。

残りの1~2割を見るために、またあれを?

めっちゃ嫌です。

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